以下は、高速道路上における事故の過失割合の修正要素例です
（修正事由に応じて１０～２０％の加算・減算）
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修正要素 |
解説 |
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終端付近 |
進入路の終端付近で衝突した場合をいいます |
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先入 |
進入車両がほぼ完全に本線車道に進入したところに本線車両が追突するケースをいいます |
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混雑 |
通常の車間距離をとうてい確保できない状態をいいます。時速１００ｋｍの車間距離１００ｍを意味しているわけではなく、５０ｍくらいを想定しています |
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著しい過失、または重過失 |
極端な速度違反、見通しが良いのに事故の直前まで気がつかずにほとんどブレーキをかけずに衝突した場合などをいいます |
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車道閉塞大 |
事故車が回転・横転等により、斜め・横向きに停車し、車道を大きく閉塞し、後続車両の結果回避行動を制限した場合をいいます |
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故意・重過失による停車 |
事故現場や風景見物などのための駐停車や、ガス欠、エンジントラブルなどの駐停車をいいます |
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分岐点・出入口など |
分岐点とは高速道路のインターチェンジをいい、出入口とは、高速道路の出口、サービスエリアへなどの進入路、高速道路への進入路、サービスエリアなどから本線車道への進入路をいいます |
以上
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