・手指屈筋腱損傷(しゅしくっきんけんそんしょう)
手指屈筋腱損傷は、指を曲げる筋肉の腱が損傷した状態をいいます。
この腱が刃物で切られたり、指がドアに挟まれるなどの外傷により発症します。
また、(自動車やオートバイでの)交通事故などによる外傷により、屈筋が断
裂する場合もあります。
屈筋腱が断裂すると、指を曲げることや、伸ばすことが出来なくなります。
・治療法
受傷後早期の段階での治療が必要です。
腱が断裂してしまった場合、腱縫合術(切れた腱を縫い合わせる手術)や腱移
植術(他の腱を移植する手術)等の手術が行われます。
手術後は、リハビリ等を行います。
以上
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