道路交通法違反(歩行者・道路の横断)
交通違反は歩行者にも存在します。
道路を横断するときに、付近に横断歩道がある場合は、横断歩道によって道路を横断しなければなりません。
また、交差点では、道路標識等により斜めに道路を横断できる場合を除き、斜めに道路を横断することは禁止されています(道路交通法第12条第1項、2項)。
上記の義務に違反した場合、警察官等による通行方法の指示を受けることになります(道路交通法第15条)。
この指示に従わない場合、2万円以下の罰金、又は科料に処される可能性があります(道路交通法第121条第1項第4号)。
以上
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