Q
高速道路の本線車道上で、自動車と歩行者の衝突事故がありました。
歩行者が高速道路の本線車道上を歩いている時に、自動車に衝突されたようです。
このような場合、過失割合はどのようになりますか。
A
歩行者が、高速道路の本線車道上を歩行又は横断を行い事故被害にあった場合の基本過失割合は、歩行者80%となります。
高速道路に歩行者がいることは予定されていません。そのため、歩行者の過失が非常に大きくなる傾向があります。
なお、この過失割合は、自動車側にも安全運転義務違反の過失(前方不注視、又はハンドル・ブレーキ操作などの不適切等)があることが前提です。
以上
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